細合喝堂 鶴宿千年樹

作者 細合喝堂
装丁・軸先 紙本
漆塗り
状態 本紙・表装ともにシミ、折れなし。
表装裏にシミあり。
長さ 約180cm
横幅 約36cm(軸先含む)
刻銘 本紙に「紫野 喝堂」の
自筆と印あり。
また箱書きに「紫野 喝堂」の
自筆と花押あり。
付属品 共箱・薄葉紙・保存用紙箱
価格 ¥17,600

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「鶴宿千年樹 つるはせんねんのきにやどる」とは、長寿の象徴とされる鶴が、千年の年を経た樹にとまっている、目出度い情景を表した語句であり、お正月や祝い事の席に掛けたい掛け軸となっています。

状態はとても良く、本紙にシミや折れはありませんが、表装裏にシミがあります。ただし、表の方にその影響は見られず、目立つ傷みとはなっていません。軸先もきれいな状態です。
共箱の他に保存用紙箱と薄葉紙が付属します。

細合喝堂

大徳寺龍源院住職。平成17年没。
龍源院は大徳寺の塔頭の中で最古のものであり、仏恵大円国師を開祖としている。
方丈前の石庭は昭和末期に、細合喝堂和尚の監修で造られている。