茶平一斎 鈴台

作者 茶平一斎
状態 無傷完品。
使用感なく、とてもきれいです。
縦幅
約22.0cm
横幅
約22.0cm
高さ 約11.0cm
刻銘 共箱に作者自筆と印あり。
付属品 共箱・黄布・箱かぶせ紙・薄葉紙
価格 ¥25,000

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 古来より、鈴は魔除けの道具として邪気を祓い、その涼やかな音色で福を呼びこむ物として愛されてきました。
 茶の湯においては縁起物として、正月の床飾りに福鈴を飾ることがあります。本品はその鈴を飾るための台であり、福鈴を飾るためには欠かせない物です。
 漆匠による手仕事で、丁寧に仕上げられており、漆の独特な艶感は得も言われぬ美しさがあります。

 状態は非常に良く、鈴台本体にキズ・汚れなく、使用感もほとんどありません。
付属品として共箱と黄布が残っており、他に当店で箱かぶせ紙と薄葉紙を用意いたしました。

茶平一斎

昭和23年 二代一斎(良雄)輪島市に生まれる。
昭和50年 初代 茶平一斎に師事。
平成4年 二代一斎を襲名。
平成5年 石州流茶道宗家、十六代片桐貞光宗匠より石州流十職の塗師に指定される。
平成20年 金属のチタンに蒔絵を施したチタン蒔絵、八つ橋図の大パネル製作。
平成25年 二代一斎が亡くなり、長男伸一が三代茶平一斎を継承。