福本積應 本来無一物

作者 福本積應
装丁・軸先 紙本
漆塗り
状態 若干の折れあり
(画像でのご確認をお願いします)
最大幅 約35.5cm(軸先含む)
長さ 約175cm
付属品 共箱・保存用紙箱
価格 ¥13,000

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「本来無一物」とは、事物はすべて本来空(くう)であるから、執着すべきものは何一つないということ。
禅においては執着を最も嫌い、執着することを病とし、心を不自由なものにするとしています。
全ては「根源的に空である」から、なにものにも囚われることはない、と説いた言葉です。

本紙に若干の折れがありますが(画像緑〇の部分)、シミがなくとてもきれいです。普段のお茶のお稽古に最適だと思います。

福本積應

昭和05年 京都に生まれる。
昭和15年 大徳寺山内養徳院において宗應和尚につき得度。
昭和34年 大徳寺派招春寺住職拝命。
昭和58年 大徳寺派宝林兼務住職を拝命。
平成2年 宝林寺住職を拝命。
平成16年 宝林寺を後任住職に譲る。同年、再度招春寺住職拝命。