西垣宗興 和敬清寂
作者 | 西垣宗興 |
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装丁・軸先 | 紙本 漆塗り |
状態 | シミ・折れなく良好 |
長さ | 約117cm |
横幅 | 約68cm (軸先含む) |
刻銘 | 「前大徳 宗興」の自筆あり また箱書きに自筆と花押あり |
付属品 | 共箱・薄葉紙・保存用紙箱 |
価格 | ¥20,000 |
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「和敬清寂 わけいせいじゃく」とは、茶道の精神を表現するのに用いられる語であり、その内の「和敬」は茶事における主客相互の心得を説き、「静寂」は茶室、茶道具などにおける心得を説いた言葉です。
主人と賓客がお互いの心を和らげて謹み敬い、道具を清潔に保ち、そして茶会の雰囲気を清浄にすることと説き、この四字を千家では、千利休が定めた「四規」として重視しています。
状態はとても良く、本紙・表装にシミや折れはありません。軸先もきれいな状態です。
共箱に保存用紙箱が付属し、さらに掛軸を包むための薄葉紙を当店で用意させていただきました。
西垣宗興
1908年 岐阜に生まれる。
1949年 分山宗興について得度。
1976年 仏教大学大学院修士課程修了。
1978年 兵庫県城崎郡の大徳寺派極楽寺住職に就任。
1985年 78歳で死去。