二代 中村翠嵐 偕楽園写寿の字 皆具
| 作者 | 二代 中村翠嵐 |
|---|---|
| 状態 | 無傷完品 使用感がほとんどなく、 目立つ汚れもありません |
| 刻銘 | 杓立、建水、水指に「翠嵐」の印あり また共箱に作者自筆と印、 久田家十二代 尋牛斎の書付と花押あり |
| 付属品 | 共箱・共布・しおり(二枚) 黄布・薄葉紙・緩衝材・保存用紙箱 |
| 価格 | ¥160,000 |
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偕楽園焼とは、文政2年(1819)に紀州徳川家藩主治宝が和歌山城下郊外にあった別邸偕楽園において、京都から陶工を招いて窯を築き、茶道具の類を焼かせたものをいいます。
紫の釉薬に鮮やかな青、中心に「寿」の字を配したデザインは偕楽園焼のなかでも特に有名なものであり、多くの現代作家がその写しを製作しています。
皆具は四つの道具の揃いですが、皆具としてだけでなく、それぞれを単独で使うこともできるので、意外に使い勝手が良いのも嬉しいところです。お道具の取り合わせによって水指を使ったり、蓋置を合わせてみたりと、活躍の機会は多いと思います。
本作は名匠 中村翠嵐の作品であり、箱と水指、杓立、建水にそれぞれ「翠嵐」の印が押されています。
状態は未使用にちかく、杓立、蓋置、建水、水指ともに無傷完品であり、目立つ汚れもありません。水指の蓋や建水の底にシミのような痕が見えますが、これは釉薬のムラであり、焼成時にできたものです。
共箱と共布、しおり(二枚)、保存用紙箱が付属し、さらに当店で薄葉紙と黄布(蓋置用)、緩衝材を用意させていただきました。
寸法
「杓立」縦幅:約 9.0cm 横幅:約 9.0cm 高さ:約18.0cm
「蓋置」縦幅:約 6.0cm 横幅:約 6.0cm 高さ:約 5.8cm
「建水」縦幅:約14.3cm 横幅:約14.3cm 高さ:約 7.7cm
「水指」縦幅:約16.3cm 横幅:約16.3cm 高さ:約18.5cm(蓋含む)
二代 中村翠嵐
昭和17年(1942) 京都に生まれる。高校卒業より父である初代中村翠嵐に師事。
昭和49年(1972) 二代中村翠嵐を襲名。
昭和62年(1985) 京都・清水焼伝統工芸士に認定される。
平成15年(2003) 経済産業大臣表彰を受ける。「京の名工」京都府伝統産業優秀技術者表彰を受ける。
平成22年(2010) 「現代の名工」(卓越した技術者)厚生労働大臣表彰を受ける。
平成26年(2014) 伝統工芸業務功労者として「瑞宝単光章」を受賞。
交趾焼に取り組み、改良や新しい技術を加えて、それまでにない交趾作品を発表し続けている。
