清瀬一光 色紙蒔絵 平棗
作者 | 清瀬一光 |
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状態 | 無傷完品、汚れもありません |
縦幅 | 約8cm |
横幅 | 約8cm |
高さ | 約6cm |
刻銘 | 共箱に作者自筆と印あり |
付属品 | 共箱・紫絹布 薄葉紙・箱かぶせ紙 |
価格 | ¥110,000 |
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最大の見どころである朝顔の蒔絵は立体感があり、重なり合う葉と花が自然に表現されています。また螺鈿によって細工された花弁は、清々しい夏の青空のような青い輝きを放ち、その細やかな表現と細工に、作者の卓越した感性と技術を窺い知ることができます。
朝顔ですので、夏にお使いいただくのが良いと思いますが、側面に雪月花が短冊として描かれており、雪、月、花(桜)、朝顔と、四季を表していますので、お道具の取り合わせ、お茶会のテーマによっては、どの季節でもお使いいただけると思います。
状態は無傷完品で汚れもなく、とても状態が良いです。
付属品は共箱と紫の絹布、薄葉紙、箱かぶせ紙となっています。
清瀬一光
蒔絵師 初代清瀬一光の長男として金沢市で生まれる。
石川県立工業高等学校を卒業後、大阪にて就職するが、金沢に戻り、初代の下で蒔絵の修行を開始する。
1942年 初代清瀬一光の長男として生まれる。
1995年 日本伝統工芸士認定。
2004年 経済産業省中部局長表彰を受ける。
2006年 石川県知事表彰を受ける。
2007年 経済産業大臣表彰を受ける。
2009年 日本伝統工芸士会より功労者表彰を受ける。