清瀬一光 住吉蒔絵 大棗

作者 清瀬一光
状態 無傷完品。本体に汚れもなく、
使用感はありません。
縦幅 約7.5cm
横幅 約7.5cm
高さ 約7.3cm
刻銘 共箱に作者自筆と印あり。
付属品 共箱・白布・薄葉紙・箱かぶせ紙
価格 ¥140,000

商品やお値段などのご質問、お問い合わせは、下記にて受け付けております。
℡.0838-22-0987
✉hououdou@aurora.ocn.ne.jp

 住吉蒔絵は蒔絵意匠のひとつであり、大阪にある住吉神社の総本山、その鳥居、太鼓橋、池、神殿と、周辺の松の木をあしらった図柄をいいます。本作は太鼓橋と池水、そして松の木に焦点をしぼり、細かな手作業で幻想的で幽玄な世界を表現しています。
 季節は問わず、通年を通してお使いいただける意匠であり、お茶会などで活躍してくれると思います。

 状態は無傷完品で汚れもなく、とても状態が良いです。付属の白布はシミが出ていたので、念のため、よく晴れた日に天日で干して乾かしました。
 付属品は共箱と白布、薄葉紙、箱かぶせ紙となっています。

清瀬一光

蒔絵師 初代清瀬一光の長男として金沢市で生まれる。
石川県立工業高等学校を卒業後、大阪にて就職するが、金沢に戻り、初代の下で蒔絵の修行を開始する。
1942年 初代清瀬一光の長男として生まれる。
1995年 日本伝統工芸士認定。
2004年 経済産業省中部局長表彰を受ける。
2006年 石川県知事表彰を受ける。
2007年 経済産業大臣表彰を受ける。
2009年 日本伝統工芸士会より功労者表彰を受ける。